by wanko-qoo
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以前も書きましたが、 うちの犬は今、憧れのちょんちょこりん目指して頭の毛を伸ばしているので 前回から1ヶ月半が過ぎようとしているのに いまだトリミングの予定はありません。 いつもは1ヶ月に1回トリミングして、 その間に1回自宅でシャンプーというタイミングなんですが、 今回はすでに自宅で3回もシャンプーしました。 どっちかというと毛が伸びやすい方だと思っていて、 なので今も既にかなりボサ男なのですが、 これがまた頭頂部だけはなかなか伸びてくれません。 やせるときは胸から、太るときは腹から、 という人間のアレに似たようなもんでしょうか? (全然違う) そうこうしてる内に病院からワクチンのお知らせがやってきました。 はぁ。今年もまたフィラリアとフロントラインの季節が始まるのですね。 いつからか犬にかかるお金は私の財布から、ということになってしまったので、 いつものゴハン代にあわせてこの時期、 ワクチンに狂犬病に月々のお薬となるとなかなかの金額です。 とはいえ、健康な小型犬が1匹。 大型犬や多頭飼いの人に比べたらきっとたいしたことないんだと信じて せっせと生活費を稼ぐ日々。 ところで、さとちんは犬のことを「くぅちゃん」と呼び、 私は「くー」とか「くーたん」とか呼びます。 子供を持ったことがないのでよくわからないのですが、 我が子のことをいつもきちんと「くぅちゃん♪」と “ちゃんづけ”で呼ぶさとちんのことを ちょっと(変なの)と思ってしまいます。 どういう風に変かという言うと、 くらもちふさこさんのマンガ「いつもポケットにショパン」の中で ピアニストの母親に「麻子」と呼ばれている主人公が、 離婚して離れて暮らしていた指揮者の父親に 「麻子ちゃん」と呼ばれるシーンがあるんですが。 「なんかくすぐったい」という主人公と父親の会話。 「お母さんは“麻子ちゃん”って呼ばない?」 「呼ばない」 「僕は“麻子ちゃん”って呼びたいっていったんだけど」 「お母さんはなんて?」 「・・・・・・・“気持ち悪い”」 この後ふたりの間に微妙な空気が流れて、 お母さんの性格を一緒に思い出して「ハハハ・・・」って笑うんですけど。 いつもこのシーンを思い出してしまいます。 これを読んでたから「変なの」と思う訳ではなく、 今にしてこのシーンがリアルにわかる、って感じです。 性格によっても違うんでしょうが、父親と母親 (といってもうちの場合、犬相手ですけど)の 子供との距離の違いがよくわかります。
by wanko-qoo
| 2008-03-27 16:32
| ワンコ
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